1968年、日本で最初にシステム手帳をつくったシステム手帳メーカー、システムダイアリー。 楕円のリング金具、ポケットにギリギリ入るサイズ感、豊富なオプションアイテムなど、当初から今も変わらないそれらの特徴は、未だに唯一無二の使い心地を与えて...
小さな手帳 〜 かたちのいと
「メモと名刺を身につける」
何も持っていないときの心身の軽やかさ
出来るだけ邪魔しないように、いつもすこしのメモと名刺を身につけておくための手帳を作りました。
システム手帳として最小のマイクロ5穴サイズ。ポケットに入れた時に在ることを忘れない程度の存在感で、軽やかさを損なわない程度のサイズを目指しました。
筆記面積は最小限ですが、メモが有るのと無いのとでは思考の未来へのつながり方が大きく変わってきます。その場の思いつきや気づきの要点を書き留めておくことで、アイデアや考えを随時育てていけます。要点だけを簡潔に書き留めておくには扱いやすいサイズです。
名刺入れを持っていない咄嗟のときにも、大切にしたい出会いは不意に訪れます。出会いから多くの何かが生まれていきます。いつでもすぐに名刺を手渡せるように、すこしの枚数だけの名刺を入れておける名刺用のポケットをつけました。頂いた名刺やその他チケット類などを収納できるように、ポケットリフィルも付属しています。
ペンホルダーは小さな手帳に合う、手帳用のコンパクトで細軸のペンを差し込めるサイズです。ペンを付けない場合はペンホルダーを収納することも可能です。
定番サイズのSIRUHA手帳と同じく、イタリアのブッテーロという経年変化が美しいレザーと、ドイツクラウゼ社の頑丈な金具を使用し、手縫いで仕上げています。
思考を書き留めることで、思いや考え、アイデアを育てていけます。
名刺を手渡すことで、出会いをつながりに変えていけます。
思考を、出会いを、未来に繋げていくための小さな手帳です。
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