アイデア力を高めてくれる8つの道具

スマホ

アイデアを考えるときには、まず情報を集めることから始めます。

アイデア=新しい組み合わせ

いろいろな組み合わせを考えるためには、たくさんの情報が必要です。

情報を集めるため便利な道具がスマホです。

スマホの良さは、いつでも、すぐに気になったことを調べられることです。

画像なども多く、視覚的に情報を集めることにも向いています。

本はネットと比べ、より専門性の高い著者が体系的にまとめてくれているものが多いです。

あと本で読んだほうがスマホなどのデジタル機器で読むよりも、深く理解でき、記憶にも残りやすくなる効果もあります。

特に気になった事や重要だと感じた事などは本でより詳しく調べ、理解を深めると良いかなと思います。

手帳

ミニ6システム手帳
アイデアは散歩している時など、リラックスしている時によく思いつきます。そして思いついたアイデアは意外とすぐに忘れてしまいます

なので、思いついたアイデアをいつでも、すぐに書き込める手帳が必要です。

いつでも持ち歩ける大きさで、サッと開ける手帳です。

メモしたアイデアは後でノートに貼り付けられるように、用紙の取り外しができるシステム手帳が良いです。

ノート

いつでも持ち歩ける小さな手帳の欠点は、読み返す時には小さすぎることです。

読み返すときには、一覧性が大切になってきます。

何ページにもわたって書かれているメモよりも大きな1ページにまとめられている方が、パッと見て全体を把握でき、より理解を深めることができます。

理解を深める事はアイデアをより良いものにしていくためにとても重要な事です。

なので、メモしたアイデアは大きめのノートに貼り付ける、書き写すなどしてまとめておきます。

カード


質の高いアイデアは、たくさんのアイデアから生まれます。

「量より質」ではなく「量が質を生みます」

たくさんのアイデアを考え、その中から最良のアイデアを選び抜いてやる必要があります。

何かを選択するときに役に立つのがカード

カードに一枚ずつ選択肢を書き込みます。それらのカードを並び替えたりしながら、「これは違う、、これは良さそう、、」といった感じで選択肢を絞り込んでいきます。

カードを使うと視覚的にアイデアを整理していけるので、思った以上に頼りになるツールです。

ペン

ここまで出てきたツールの中で手帳、ノート、カードの3つは書くための紙

アイデアを考えるときにはそれだけ「書く」ことが重要な要素だと考えています。

書くためには紙のほかにペンも必要です。

のり

手帳に書いたメモをノートに貼り付けるために必要なのりです。

貼る作業がラクなテープのりがオススメです。

カバン

アイデアを考えるときには、脳に適度な情報と刺激を与えていくことが大切

本やネットから情報を集めていくことだけでなく、お出掛けも必要です。

・足は第2の心臓、歩くことで足はポンプのような働きをし、血流を促します。血の巡りが良くなれば頭も冴えていきます。

・歩くことで、視界は適度に移り変わります。その視界の変化から、無意識のうちに脳はたくさんの刺激や情報を受け取っています。お出掛けすることで他にも香り、感触など色々な刺激が増えます。

そんな無意識のうちに受け取った情報は、アイデアを閃くきっかけになります。

ここまでに紹介した道具を持ってお出掛けできるバッグが必要です。必ず持ち歩いたほうが良いのはスマホ、手帳、ペンです。

・たくさん歩けるよう、軽くて疲れにくい

・すぐに手帳やスマホを取り出せるよう、出し入れしやすい

そんなバッグが良いです。

バッグが軽くても荷物が多いと重くなるので荷物も最低限にします。

おわりに

アイデアを考える時に役立つ8つの道具を紹介させていただきました。

道具をうまく活用するコトで、アイデアは生まれやすくなります。

最後にアイデアの作り方と、大切なコトを簡単にまとめておきます。

アイデアの作り方

まず材料となりそうな情報を集めることから始めます

そしてそれらを組み合わせながらアイデアを考えていきます

思いついたことは必ずメモします

メモを読み返し、アイデアの欠点を見つけて改善をしていきます

そうやってたくさんのアイデアを生み出していき、その中から最も優れたものを選びます

大切なことは

・考える努力をすること

・脳に適度な情報や刺激を与えていくこと

・リラックスできる時間も作ること

考え方としては

・ゼロから考える

・想像する

行動としては

・書く

・歩く

これらのコトが大切だと思います。
手取り早く情報を集めるにはスマホや本が便利ですが、実際に経験して得られる情報や知識もすごく大切なので、普段からいろいろな経験を積んでおくことも大切です。