1968年、日本で最初にシステム手帳をつくったシステム手帳メーカー、システムダイアリー。 楕円のリング金具、ポケットにギリギリ入るサイズ感、豊富なオプションアイテムなど、当初から今も変わらないそれらの特徴は、未だに唯一無二の使い心地を与えて...
素材の特徴、取扱方法、お手入れ
素材選びについて
SIRUHAでは、使っていくと味わい深く経年変化していく素材を主に使用しています。
使うほどに愛着がわく持ちモノを作るためには「使っていくとどんな変化を見せるのか?」が大切だと考えました。
探し歩いて見つけた素材は、革、帆布、デニムなど。
個体差があり、経年変化を楽しめる素材たちです。
使っていくと色艶に深みが出たり、色落ちしてアタリが出たり、キズが付いたりもします。
ぜんぶ合わせて味わい深かさとなり、魅力になります。
新品が100点、使っていくとキズや劣化でどんどん減点されていく持ちモノはすこし寂しい気がします。
「使っていくと、もっと好きになる」
そんなモノ作りをしていくための素材選びをしています。
ご使用していただくにあたって注意が必要なこともあります。
下記お取り扱い方法をお読みいただいた上でご使用くださいますようお願い申し上げます。
製品全般について
・摩擦や濡れ(雨や汗)などにより色落ち、色移りの恐れがあります。
・雨などに濡れてしまった時は早めに拭き取り、風通しの良い場所で陰干ししてください。
・太陽光や照明に長時間当たると、変色や色あせる場合があります。
・雨や汗、ハンドクリーム、日焼け止めなどが付着するとシミになることがあります。
・ファスナーを開閉する際、衣服や収納物などを挟まないようにご注意ください。
・過度な力が加わるようなご使用はお止めください。
・金具は使用状況により錆や変色など起こす場合があります。
・防水スプレーをご使用の際は、防水スプレーの注意書きをよく読み、目立たない場所でお試しの上ご使用ください。
・保管の際はカビや日焼け防止のため、風通しが良く光が当たらない場所で保管してください。
・同じ商品でも色合いやサイズに多少の個体差がございます。
・素材によってはアレルギー体質や体調が低下している場合、肌に異常を感じる場合がございます。その際はご使用を中止し、医師にご相談ください。
・仕様を予告なく変更する場合がございます。ご了承ください。
革製品について
・素材の特性上、製品にトラ、血筋、傷跡などが入る場合がございます。
・表面は傷がつきやすくなっています。カギなどの金属類や爪などで傷をつけないようにご注意ください。
・革は水分に弱い素材です。水分が付着すると水ぶくれやシミに なることがあります。 雨などに濡れてしまった時はすぐに拭き取り、 風通しの良い場所で陰干ししてください。乾燥させる際には形を整えてから 乾燥させてください。
・ケア用品は革によって合わないものもございます。ケア用品の注意書きをよく読み、目立たない場所でお試しの上ご使用ください。
革のお手入れ
・ブッテーロ
目の細かい布で時々乾拭きをしてください。
汚れが気になる場合は、乾拭き前に水拭きをしてください。水分には弱いのでしっかりと絞った布を使用してください。
特にブッテーロについては保革クリームなどのケア用品を使用すると革の風合いを損ねる場合がございます。しっかりとオイルが加脂されてますので手入れは基本的に乾拭きのみで十分です。
・福山レザー
定期的にオイルケアをしてあげることで、より永くご使用いただけます。
帆布・デニム製品について
・帆布やデニムは天然素材の為、糸が部分的に太くなって節状の固まりになることがあります。
・濃い色のデニムは特に色移りしやすいため、ご使用の際にはご注意ください。
帆布のお手入れについて
汚れについてはブラシや消しゴムなどを使用して落としてください。消しゴムを使用する際、強くこすると白く色落ちしますので強くこすり過ぎないようご注意ください。
汚れの気になる部分には、中性洗剤を水で薄めて布に含ませ、叩くように拭き取ってください。また持ち手部分の汚れには水で濡らして石鹸を塗りたわしなどでこすってください。最後に固めに絞った布で水拭きをし、風通しの良い場所で陰干ししてください。
洗濯機での丸洗いは型崩れなどの原因となるためお控えください。丸洗いをする場合はバケツ等にぬるま湯と中性洗剤を入れて押し洗いしてください。
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