「いつも持ち歩くモノ」をデザインしています。
より多くの人の魅力や能力を引き出すために、普段いつも持ち歩いている持ちモノを最高のカタチにしたい。そう考えるからです。
目の前のやりたいことに集中できる使いやすさ
「行ってみたい」そう思った時に躊躇なく歩き出せる身軽さ
愛着を持って使える質感の良さとお洒落さ
持ちモノに必要だと感じるすべての要素を洗い出し、素材と技術とデザインで実現していきます。
毎日の生活に馴染むシンプルなデザインの中に、機能性、軽さ、質感の良さを詰め込みます。
「いつも持ち歩くモノを最高のカタチに」
SIRUHAの製品の中で、特に評価の高い3つとそのこだわりを紹介します。
ミニ財布

一見、ただの小さなポーチに見えます。
じつはコンパクトながら使いやすさにもこだわったお財布です。
コンパクトさ、収納できる容量、取り出しやすさ、そして質感の良さとお洒落さ
小さいお財布に必要なすべての要素を最適なバランスでカタチにしました。

約9cm×12cmというコンパクトなサイズで、お札、コイン、カード、レシート、すべてを収納できます。

最薄部はたった2〜3mm。厚みがある場所は1cm程度ですがお札や小銭を入れた時に重ならない部分なので財布の膨らみには影響しません。

たった一つのファスナーを開けるだけで、すべてを取り出せます。

コイン用のポケットは底を浅めにしています。指が届きやすくて取り出しやすくなっています。

お札 15枚 カード 8枚 コイン 20枚 。これだけ入れています。意外と入るので、お釣りで小銭が増えてしまっても大丈夫です。

素材は岡山デニムや倉敷帆布など、繊維の町「岡山」で織られたこだわりの素材を使用しています。
質感が良く、手に馴染みます。使っていくほどに味わい深く経年変化を重ねることも魅力です。お使いいただく中で愛着を感じていただけると思います。
適度に厚みがあって柔らかいおかげでお札やコインが取り出しやすく、機能的にも最適な素材です。
探し回って見つけた素材は、地元の岡山で生まれていました。
デニム
青と白を綾織りにすることによって生まれるお洒落な色合いと、色落ちやダメージから生まれる味わい深さでたくさんの人を魅了しています。
タテ糸をインディゴ、ヨコ糸を未晒し糸で綾織りに織られています。素材は綿
帆布
綿素材を平織りにした厚地の布
船の帆に使われていたために帆布と呼ばれるようになりました。
キャンバスとも言います。
軽くて丈夫、そして通気性が良い、静電気が起きないなど
機能的に優れているため、船の帆以外にも、学生用のカバン、上履き、油絵のキャンバスなどのいろいろな場面で使われてきました。
化学繊維を多く使われるようになってから活躍の場が減りましたが、化学繊維にはない優しい風合いがあり、根強い人気があります。
持つことが楽しくなるような愛着のわく味わい深さから、近頃また注目が集まってきているように感じます。


周りにステッチをかけることによって芯ができ、ポケットにもスッと入ります。

「あなたに、いつも身軽でいてほしい」
そのためにミニ財布を作りました。
バッグの中をどっしりと占領していたお財布。
ミニ財布ならスッキリと、バッグは軽くなって他のモノを入れるスペースも生まれます。
ズボンの後ろポケットをパンパンにしていたお財布。
ミニ財布ならスッキリと、持ち主のスタイルを引き立てます。
なにより、身軽になれれば毎日はもっと楽しくなります。
「やりたいことに集中したい!」
「もっと仕事を頑張りたい!」
「せっかくの旅行、財布に気を遣うことなく楽しみたい!」
アウトドアだって、スポーツだって、日課のお散歩だって、
お財布に気を取られることなく、思う存分、身軽に楽しめます。
身軽に気軽に、そしてお洒落に
これで目の前のやりたいことにもっと集中できます。
あなたの人生が、魅力的に動き始めます。
使いやすさ、軽さ、お洒落さ。すべてにこだわった小さいお財布です。
SIRUHA手帳

「持ち主の考える力を引き出すための、最高の手帳を作りたい」
SIRUHAのものづくりはここから始まりました。
デジタル機器が進歩し続ける今も、書くことは大切にしたい習慣です。
書くことで、アイデアがカタチになって実現していきます。
日々の生活の中でたくさん訪れる、ちょっとした気づきや思いつき、これらをちゃんと書き留めておけるように、
「最高の手帳を作りたい」そう思いました。
・いつも持ち歩けるポケットサイズ
・すぐに書き込める使いやすさ
・書くこと、考えることに集中できるシンプルさ
・大切にしたいと思える素材感
4つのコトにこだわってデザインしています。

いつもポケットに入れて持ち歩けます。

あえて留め具はつけないコトで、開くときの手間を減らしました。
気楽に、さっと開ます。

一瞬で最新のページを開けるようにブックマーカーを作りました。
思いついたアイデア、大切な気づき、すぐに書き込めます。

本体にはカードポケットをつけていません。書くときに段差が生まれないための工夫です。
書きやすさを保ちます。
書くコトと考えるコトに集中するためにも、手帳にはシンプルさが必要です。



ほかにも、小さめのリングを使用することにより書きやすさを保ち、最低限の収納としてポケットリフィルを付属し、アイデアを書き込みやすいように横向きでも書き込めるデザインにするなど、細部にまでこだわり抜くことで、手帳としての使い勝手を追求しました。
ちなみにシステム手帳というカタチを採用した理由としては、書くツールをいつも持ち歩くためにはポケットサイズの手帳が最適ですが、理解を深めるためやアイデアを広げていくためには大きめのノートも必要だと考えるからです。
システム手帳は用紙の取り外しが可能なので、アイデアを書いた紙は取り外して、大きめのノートに貼り付けることができます。
そして大きなノートでアイデアと向き合うことにより、アイデアの改善点に気づき、完成度を高めていくことができます。
手帳はいつも持ち歩いて日々の気づきやアイデアを書き留めていき、ノートでじっくりと向き合い考える。そんな使い方を提案しています。

素材には最高級レザーを使用し、一針ずつ手縫いで仕立てます。
使っていくほどに艶が増し、色が深まっていきます。
使っていくほどに愛着が生まれます。
一人でも多くの方に、書くことを楽しんでほしい。
描いたアイデアをカタチにしてほしい。
「書くを楽しく」
書くためだけに作られた贅沢な手帳です。
手帳が続かない私でした。この手帳を使い始めてもう5年が経ちます。
リュック

とてもシンプルなリュックです。
徹底的に軽さを追求しました。
たったの500g。背負っているのかわからないほどの軽さです。
軽さを保ちつつ、しっかりとしたカタチに仕上げました。

持ち主のスタイルを引き立てるカタチと素材感でお洒落を楽しめます。

帆布の質感の良さを引き立てるように、ほぼ帆布だけで作っています。
SIRUHAで使用している帆布は11号。帆布の中でもっとも軽く、目が細かいので上品な印象です。

リュックの前ポケットを整頓できる仕切りも作りました。

より使いやすく、自分仕様に
軽くてお洒落で使いやすい
あなたの毎日に馴染むリュックです。
両手が自由に使えて疲れにくいリュックサックは、お出かけを最大限に楽しめます。
「いつも持ち歩くモノを最高のカタチに」
人の魅力や能力を引き出すことができる道具作りをしていくことで、その道具を手にした人の手からいい仕事が生まれます。
たくさんの人が良い何かを生み出せるようになって、世界はもっと楽しく、魅力的に
一人一人が活躍することで世界は輝きます。
笠岡を良いモノが生まれる町にしたい。日本を良いモノが生まれる国にしたい
日本のものづくりが世界を魅了する。
「メイドインジャパン」
そんな未来を築きます。