繊細な刺繍で表現された、今にも動き出しそうな”いきものたち”
この子たちはどんな物語りの最中(さなか)なんだろう?
そんなふうに想いを馳せてしまいます。
アリノコ舎さんは、「暮らしによりそう いきものたちの物語」をコンセプトにして、どうぶつや花などの”いきもの”を手刺繍したアクセサリーや小物を製作されています。
ほっこりする図案と、繊細な刺繍。両方合わさっているからなのか、どのキャラクターも生き生きとして楽しそう。
アリノコ舎さんの紹介文に「物語を纏って」と書かれているのですが本当にそんな感じです。
初めて作品を拝見したときにもその世界観に引き込まれました。
ちなみに僕がアリノコ舎さんとはじめてお会いしたのは3年前ぐらい。
尾道で行われたクリーマのハンドメイドイベントでした。(クリーマさん、素敵なイベントをありがとう!)
洋書や小さな木の棚を舞台に広げられた、刺繍が施された小物たち。
細部まで世界観が作り込まれているからなのか、つい足を止めてしまいます。
イベント出店の時やインスタなどで刺繍の様子を見れたりもするのですが、作業にも見入ってしまうんですよね。
小気味よく針と糸が布のオモテウラを行ったり来たり。見てるとすこしずつ図案が描かれていって、その様子にもワクワクします。
手刺繍で描かれる”いきものたち”の物語。
見ればいつでもほっこりした気持ちになれます。



アリノコ舎さんにお借りした作品写真たち↑
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